疑似七宝(合成七宝)VSラッカー(ソフトエナメル)の区別
弊社のホームページに載っているバッジ画像の見た目は同じに見えますが名前はラッカーまたは疑似七宝があります、どこが違うかと思うことがありませんか?疑似七宝とラッカーの違いについてよくある質問を下記にまとめました。
外観
疑似七宝(合成七宝/研ぎエポ)
● 本七寶のような仕上がり表面が平らでなめらか
● エポキシ載せられません
ラッカー(ソフトエナメル)
● 金属メッキ部分(凸)と着色部分(凹)に凹凸が生じるのが特徴
● 透明エポキシ重視の有無で質感が変わります
材質
疑似七宝(合成七宝/研ぎエポ)
- 赤銅、真鍮、亜鉛合金がよく使われてます
ラッカー(ソフトエナメル)
- 鉄、赤銅、真鍮、亜鉛合金がよく使われてます
生産工程
疑似七宝(合成七宝/研ぎエポ)
プレス → 付属品半田付け → 洗浄 → 磨き → 色入れ → メッキ
ラッカー(ソフトエナメル)
プレス → 付属品半田付け → 洗浄 → 磨き → メッキ → 色入れ
仕上げの選び
疑似七宝(合成七宝/研ぎエポ)
- メリット:
- 経年による色の劣化に非常に強い
- 発色の美しさと豊富なカラーバリエーション
- 社章、イベント用、コレクターピンバッジなど、最も人気の高い製法
- デメリット:
- 価格やや高い
- 生産時間少し長い
ラッカー(ソフトエナメル)
- メリット:
- 透明エポキシ重視の有無可
- 価格低い
- 生産時間短い
イベント用、記念品、コレクションにも人気があり
- デメリット:
やや安っぽい感じてしまう
上記は疑似七宝とラッカーの違いのご紹介です。ご質問ご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください!