ご紹介
疑似七宝キーホルダー
疑似七宝はプレス加工の凹み部分に色付けした樹脂を流し込み熱硬化させたあと、表面に研いでからメッキする仕上げ方法です。本七宝のような高級感がある仕上がりでバッジやキーホルダーなど質感を求められる用途によく使われています。本七宝にない色を着色でき、見た目の高級感と色にこだわり場合に最適です。
備考
作製できるため、金属ラインの幅最小0.3mm, 色入れの幅最小0.5mmくらいです。
疑似七宝作製工程
金型開設
型取り
色入れ
色を焼く
研削&研磨
付属品
メッキ
検品&梱包
デザインに基づき金型を開設する
- 外形を取るための刃型を開設する
- 外形が複雑なデザインの場合、抜型を開設する可能性がある
- 真ん中に穴があり、あるいは中抜きがあるデザインなら、中抜き用型を開設する
- 疑似七宝色入れは手作業でサイズ違い注射器を使い、丁寧に色入れ作業を行う
- 色を乾燥
- 品質よくきれいに仕上がりには、高い技術力が必要です
色を施した製品を約230℃で焼き、時間は約12~15分間掛かる
- 対象物が冷めるまで待つ
- 砥石で余分な顔料を取り除く
- バフ研磨で表をさらに滑らかに艶を出す
裏面に半田付けで付ける
メッキする時間により、メッキ品質や仕上がり効果が違う
品物の出荷前に慎重に丁寧にチェックする
製作実例の紹介
弊社のホームページに載っているバッジ画像の見た目は同じに見えますが名前はラッカーまたは疑似七宝があります、どこが違うかと思うことがありませんか?最も違うところはバッジ表面の効果です。(手触り感じ)
ラッカー – プレス後に凹んだ部分にラッカー塗料を流し込み完成させる仕上げ方法です。色を入れた箇所は凹みになりそれ以外の地金の箇所は凸になります。指で表面を触ると凹凸感があります。表面にエポキシをかけると盛り上がる感じになります。
疑似七宝 – 研ぎエポとも呼ばれています。プレス後に凹んだ部分に色付けした樹脂を流し込み、その後表面を研磨してメッキする仕上げ方法です。特徴としては表面がフラットに仕上がることです、色を入れて高級感を出したい場合に最適です。表面にも印刷することができます。ですがエポキシかけることができません。
疑似七宝は酸に弱いため、真鍮メッキ、代用金メッキ、レインボーメッキすることができません。
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ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
e-mail:sales@marktex.com.tw
様々な選択肢があります。下記付属品写真はよく使われる仕様です。
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メッキ色が異なると、ピンバッジに様々な効果がもたらされます。従来のメッキカラーとレインボーメッキを提供することができます。
メッキ見本表をご参考ください。
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基本的OPP袋で個別包装しますが顧客様のご希望により、ご指定の梱包方式は対応可能です
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少量注文の場合、DHL, UPS, FedEx, TNT, EMSなどの国際エクスプレスで品物を送りいたします。
大量貨物の場合、エアーや船で対応可能です
ご注文の前に、デザイン、サイズ、数量を添えてお問い合わせください。
ご要望に基づき最適な生産方式を推薦いたします。生産仕様と見積もりがご了承いただいた上、頂いた入稿データを生産できるデータに校正します。すべて確認されたら本生産に進みます。
お支払い方法はT/T決済とPaypalで、指定の振込先までお振込みお願いいたします。